暇っす

暇です。

どれぐらい暇なのかというと、一日にこのブログの記事を2つ書くほどに暇です。

 

頭が暇。脳が暇。

 

 

新しい仕事にして、要らぬストレスがなくなって、自分に向いている仕事にして今までままなってなかった日常生活を整えることができるようになった。睡眠時間も十分に取れるようになったし、眠れるようになった。仕事がはじまってすぐは、慣れないこともあったし前の人が残していった仕事があれこれ残っていたからなんだかんだで忙しかった。

 

でもそれがひと段落してしまったのです。

 

なんでかはわからないんだけど、私は仕事で暇になりやすいです。仕事だけじゃなくて、研究とかでもそうだったんだけど。でも、ただやることをやってなくて暇とか、サボっているっていうわけじゃない。みんなが忙しくなくなるっていう訳でもない。なぜか、周りの人はいそいそと動き回っているの。周りのみんなが忙しいままで、なぜか私だけが暇になるっていう現象に度々襲われる。それはもしかしたら、効率厨の脳が要らないもの全て排除してタスク処理を早く終わらせちゃうからかもしれないし、ミスとかやり直しが必要ないことが多いから二重三重の作業が省略されてるからかもしれない。もしかしたらただ単に、私の周りに「仕事」がやってきていないのかもしれない。

 

よくわかりません。

 

でも、こいつに私はいっつも苦しめられているのです。

 

なんていうか、どこかで私は生真面目で融通が効かないのだと思うのだけど、適当に時間を潰したり余った時間に好きなことをしたりっていうのができないの。

 

隣の人が2時間かけてやっている同じタスクを私が1時間で終わったとしたら、私はどうしても心許なくなってしまってもう1時間追加のタスクをやり始めちゃうの。(つまり、隣の人の4時間分の仕事をやってしまう)

 

それで、やりすぎちゃって行き着くのが2パターン。

 

一つは、有り余る仕事を一人で全部引き受けてしまって、得られるもの(例えば報酬とか)と私が与える量のバランスが崩れすぎてしまって私が倒れるパターン。

もう一つは、やれる仕事を隅から隅までやり尽くして(時々人の仕事まで奪って)ハゲ山のように仕事がゼロになってしまうパターン。

 

いっつも、うまくバランスを取らなきゃなぁって思いますけど、「バランスをとる」ということが私はへたっぴみたいです。残念です。

 

前に、斉藤和義CHARAの対談で「私たちは休むのが下手なんだよね」みたいなことをCHARAが言っていたんだけど私もおんなじ。うまくサボったり休んだりっていうのができないの。頭が動きすぎちゃうし、手が動きすぎちゃう。こういうのって、仕事が遅い人とか効率が悪い人からしてみたら羨ましいのかもしれないけれど、羨ましいものっていうのには節度があるんですよ。節度を越えるとそれは羨ましいを飛び越えて厄介者になる。そういうもんです。私のこの特性は完全に厄介な存在です。

 

どれくらい厄介かというと、孤独になるくらい厄介です。

 

 

 

孤独って、私にとっては一生ついてまわるテーマ的な何かなのかもしれません。

きっと、私だけではないのだろうけれど。少なくとも、私にとっても、です。

 

 

 

大学院とか行ってさ、世間的にみたら「ハイスペック」とかになっちゃうとさ、その世間さまでの「平均」の人たちは自分のことを「特別」扱いし始めます。でも、「特別」って「私とあなたとは違う」っていう線引きに他ならないわけで、それってつまり距離が生まれるっていうことだと思うんです。そうやって、どんどんどんどん「普通」のカテゴリから離れていくと世界でついに一人、孤独になってしまう。そういうわけ。

 

でももしかしたら、それって世界中の全人類が本当ならば感じるべき「孤独感」なのかもしれません。それが、当たり前になればいいのになって思う。悪い意味ではなくて、いい意味で。だって、世界中のどこを探しても自分と同じ人はいないんだっていう孤独には、唯一無二の自分への自信と誇りみたいなものがくっついているから。

 

「しょうがないけれどさ、自分がこれをやらないと世界で他にやる人がいなくなっちゃうんだよね」っていう境地って多分とっても辛くて大変だけど、同時にそれほど幸せなことってないのだろうと思います。

 

 

だから、私は私の基準として、きっととても本当の意味で幸せ者だろうし、それを享受するためには孤独感でも疎外感でもかなしみでも心許なさでもなんでも、どんとこいと言って引き受けなければいけないのだろうな。

 

多分、私はものすごく貪欲だから世界中のありとあらゆる感情や思考を生きているうちに経験し尽くしたいのだろうなぁと思います。どんだけ詰め詰めにつめた人生体験ツアーなんでしょうね。でもそういうのもまた、面白い限りです。